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追体験の旅 ~ 増穂の小貝 ~2022年10月19日こんけんどうのエッセイ・・・よみがえ)る。 三十四年前(一九八一年)、能登半島西岸の富来(とぎ)という小さな漁村を訪ねたことがある。そこに作家福永武彦ゆかりの宿、湖月館(こげ・・・
さだまさしとマロニエ通り2022年12月04日渓流詩人の徒然日記・・・まさしの曲。私は日本人のシンガーソングライターでは一番さだまさしの曲と歌詞が文学的だと思える。それも純文学。まるで福永武彦の小説のような。そして、・・・
福永武彦『廃市』(1959)2022年10月28日渓流詩人の徒然日記福永武彦『廃市』。1959年発表。1960年出版。高2の時の模試の現代国語の試験で、長文問題に福永武彦の『廃市』の文が引用された。旺文社だったか学研だっ・・・
コイン2022年10月28日渓流詩人の徒然日記・・・住む母子と橋のたもとで食堂を営む親子の短い触れ合いと社会の歪みを描いた傑作だった。それ以前に私は18才の時に三島的福永武彦的小説『泥流』を書いてい・・・
小説『道頓堀川』(1981)2022年02月10日渓流詩人の徒然日記・・・画作品は物語が同一ではない。映画『道頓堀川』は、深作欣二作の『道頓堀川』だといえる。宮本輝の小説はもろに純文学だ。福永武彦の系譜にあるかのような純・・・
中江有里『万葉と沙羅』(文藝春秋 2021年10月30日)2021年11月19日jinyoshikのブログ・・・ついての感想や、「ごんぎつね」のごんの気持をめぐる会話。万葉が、叔父の過去にからむ柳川をめぐるときに、重なっていく福永武彦の小説「廃市」。むしろ「・・・
京の街2021年11月20日渓流詩人の徒然日記・・・政破綻する。中国地方では、広島県の三原市などが典型だが、今なお企業誘致策で乗り越えようとしている。無理だ。町は今や福永武彦の作品の「廃市」のように・・・
『橋本福夫著作集Ⅰ』(早川書房)2021年10月30日豆豆先生の読書室・・・で講師を務めたこと(1947年)、堀辰雄、片山敏彦らと季刊誌「高原」を発刊したこと、しかし堀が推薦した中村真一郎、福永武彦の起用を片山、山室が嫌っ・・・
涼風文庫堂の「文庫おでっせい」3042022年01月21日ryofudo777のブログ(文庫おでっせい)・・・れてますから、あと2回ほど登場します。 『涼風文庫堂の「文庫おでっせい」128』<ラディゲ、〔江戸川乱歩〕、福永武彦> 403「ドル・・・
鎌田實の人生図書館2021年07月31日2851smsmのブログ・・・か作家の紹介は落としに合わせてうなずけるけど、好みの作家ベスト1に堀辰夫をあげていたのでよしよしとまず思う。流れの福永武彦が入ってこないのはちょっ・・・









