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- 裏がへる~石川桂郎2024年02月28日耳で聞く俳句《一日一句》2024年2月29日(木)【季語】亀鳴く/春 裏がへる亀思ふべし鳴けるなり 石川桂郎(いしかわ・けいろう)1909~1975年。俳人、小説家、随筆家。岡・・・
- 木々の枝~石川桂郎2024年02月11日耳で聞く俳句《一日一句》2024年2月12日(月)【季語】春浅し/春 木々の枝こまやかに春浅きかな 石川桂郎(いしかわ・けいろう)1909~1975年。俳人、小説家、随筆家。昨・・・
- 俳人風狂列伝2024年04月02日かもさんの山歩き・・・で落ちぶれた。 ある人の文章を読んで、戦後にも放哉のような生き方になった俳人がいた事を知った。「俳人風狂列伝」 石川桂郎著。 その男は、田尻徳次・・・
- (和を以て貴しと為す)寅娘寅男が参列.寅行列(信ずべし貴ぶべき山)『信貴山朝護孫子』2024年02月25日lucky-pal 【 愚 公 移 山】『毘沙門天 一像すぐれ むくの鳥』(石川桂郎) [寅のお寺]として知られる 信貴山朝護孫子寺の本堂に阪神タイガースの日本一を祈願した張り子の虎・・・
- 2024.4.5一日一季語 燕の巣(つばめのす) 【春―動物―晩春】2024年04月04日一日一季語・・・暮石燕の巣嵯峨のゆふべはまだ冷えて 岡本眸巣燕の寝る時は皆寝るらしく 細見綾子巣燕やつられて買へる蕪の紅 石川桂郎 【巣作りの条件】ツバ・・・
- その日の一句 枯葎2023年11月21日書き散らしの記・・・日一句星野立子編朝日文庫昭和60年3月20日 第1刷発行枯れ枯れて嵩のへりたる葎かな高浜虚子酔眼を瞠きみひらき枯葎石川桂郎火を挙げて男は暑し枯葎能・・・
- 耳で聞く俳句《2024年2月》2024年02月29日耳で聞く俳句《一日一句》・・・える椅子 梅の花 伊丹三樹彦2/11 早春の森にあつまり泥の径 鈴木六林男2/12 木々の枝こまやかに春浅きかな 石川桂郎2/13 おく如くころが・・・
- No.261 石田波郷第二句集『風切』Ⅱ(41) 202402082024年02月07日utsuha-moriのブログ□ 石田波郷第二句集『風切』Ⅱ(41)(「秋」より) 石川桂郎に菊の香やぎくりと懸かる河童図季語は、「菊(きく)」で、三秋。「河童図」は、「かっぱづ」・・・
- ノシラン2024年03月06日ショウちゃんの俳句のある風景・・・が入っているがやはり人情話の面が強いので川柳。 熨斗を頭に植女幼き膝がしら 吉野義子 膝熨斗や母の重みの上布これ 石川桂郎 蜆は紫衣蛤仔は熨斗目着・・・
- 天瓜粉(てんかふん)しんじつ吾子は無一文2024年03月03日SAD VACATION・・・中 飯田龍太初恋のあとの永生き春満月 池田澄子食道癌で入院中の最晩年の作。虫のこゑいまなに欲しと言はるれば 石川桂郎木の芽あへ女たしなむこと・・・