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永井荷風「摘録・断腸亭日乗」(その3)2024年06月30日豆豆先生の読書室永井荷風「摘録・断腸亭日乗」(岩波文庫、1987年、磯田光一編)下巻を読みおえた。 「巻措く能わず」と言いたいところだが、何度か巻を置いて嘆息した。・・・
永井荷風「摘録・断腸亭日乗」(その2)2024年06月28日豆豆先生の読書室(承前) 荷風は、日本の文士・文学者だけでなく、軍人、警官(特高)、政党政治家、さらに一般の日本国民も嫌いだった。 麹町通りで台湾の生蕃人(ママ)の一行・・・
永井荷風「摘録・断腸亭日乗」(その1)2024年06月26日豆豆先生の読書室永井荷風「摘録 断腸亭日乗(上)」(岩波文庫、1987年)を読んだ。 「濹東綺譚」の風景は下町ばかりで馴染むことができなかったが、「断腸亭日乗」のほ・・・
永井荷風「摘録 断腸亭日乗」(その1)2024年06月25日豆豆先生の読書室永井荷風「濹東綺譚」(岩波文庫、18刷1974年)は、2、3回挑戦したことがあるが、いずれもだめだった。出てくる地名、町並みにまったく馴染みがないの・・・
荻野吟子(日本初の女医)の人生ダイジェスト2024年08月08日bonbonpainkyandyのブログ・・・し、物理、化学、数学などを学ぶ。〇1879年7月、卒業(28歳。第1回卒業生。首席で卒業。)の日、教授永井久一郎(永井荷風の父)が、吟子の女医志願・・・
亀戸から都営バスで「向島百花園」を訪ねた 向島百花園シリーズ その5/完2024年05月23日achikochitei-shinkouのブログ・・・施行まで、旧東京市向島区寺島町(現在の東京都墨田区東向島五丁目、東向島六丁目、墨田三丁目)に存在した私娼街である。永井荷風の小説『濹東綺譚』、滝田・・・
【正岡子規、天野祐吉、南伸坊・「笑う子規」】2024年02月05日せのお・あまんの「斜塔からの眺め」・・・まらぬものよ隅田川」はいはい、花見頃を逸した負け惜しみでしょ、と突っ込んでやりたい。○「行水や美人住みける裏長屋」永井荷風じゃあるまいし。言わなか・・・
『大吉原展』と 新吉原を訪ねて2024年05月10日坐花酔月 PartⅡ・・・(1743)年から大正15(1926)年にいたる、十冊の過去帳が現存する。遊女の暗く悲しい生涯に思いを馳せて、作家永井荷風はしばしば当寺を訪れてい・・・
人間臨終図鑑32024年02月19日yoursong9820のブログ・・・な素振りを見せない。それぞれ味わい深く、ほんの短い伝記のなかにその人物の人となりが立ち現れてくるようだ。高等師範で永井荷風を殴った寺内寿一が収容先・・・
【らい子のお部屋】の最終形が見えて来た2024年03月11日kmt08190405のブログ・・・eurの最後の作品である 最高で最上に仕上げたい この部屋は芸術家の魂を木魂させたい この部屋には斎藤茂吉の歌人と永井荷風と父の先生の宇野浩二・・・・・













