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- 式子内親王 ブックガイド 12024年05月22日軒端の梅はわれを忘るな 式子内親王の歌・・・の全体像を理解できるものとして、筆者が特に好ましいと思うのは、田渕句美子著『異端の皇女と女房歌人 式子内親王たちの新古今集』(角川選書 平成26年・・・
- 桜まみれの一日 (その6.)2024年05月13日続・べえの安楽椅子・・・降りつつ この歌もわかりやすくって大好き真っ白な雪を頂いた富士山の神々しい姿が見えるようだ でもさ。 これって「新古今集バージョン」なんだよね。・・・
- *東京都美術館*2024年05月10日和宮❤︎和子の物語・・・間に雲隠れにし 夜半の月かななんちゃって(^^)《本歌》巡り逢ひて見しやそれともわかぬ間に雲隠れにし 夜半の月かな新古今集・紫式部さて。向こうで連・・・
- 小倉百人一首の本歌取り2024年05月09日手作り酵素で妻の癌を治す・・・藤原定長。幼少に藤原俊成(としなり)の養子となったが、俊成に子(定家)が生まれたので、三十余歳で出家しました。 「新古今集」 の撰者の一人に選ばれ・・・
- 43 新 水辺月夜の歌 (詩 佐藤春夫 / 曲 宮本和侑)2024年05月08日歌曲ってすてき・・・ふと人生の事、別れた人の事を思い出したりして、みんなが詩人になれる季節だと思います。 10月は神無月といいますが、新古今集集の中にこんな歌がありま・・・
- 天(あめ)の香久山2024年05月07日雪太郎の「万葉集」・・・)の衣干したり天の香久山 巻1 28 持統天皇 春が過ぎて夏が来たらしい。真っ白い衣が香久山に干してあります 「新古今集」では 春過ぎて夏来にけ・・・
- ながらへば2024年05月05日生きる力になれば・良寛地蔵・・・、共鳴できる和歌があります。 『ながらへば またこの頃や しのばれむ 憂(う)しと見し世ぞ 今は恋しき』 (新古今集藤原清輔) 「ながらへば・・・
- 桜舞い散る道2024年05月01日生きる力になれば・良寛地蔵「花誘ふ比良(ひら)の山風吹きにけりこぎ行く舟のあと見ゆるまで」 (新古今集)桜の花を誘って吹き散らす比良の山風が吹いたことだ。琵琶湖を漕いで行く舟・・・
- 人間の寛容度&大河ドラマ「光る君へ」~その5&二度寝♪2024年04月30日祝福神~ご縁に感謝♪・・・、伊周がいろいろしくじって、大宰府に流され、京にもどされたあと、〈儀同三司〉という名ばかりの官職を与えられました。新古今集で、貴子さんの作者名を「・・・
- 胡蝶のかよい路2024年04月30日★権中納言の歴史語り★・・・りでは、記憶がしっかりしておりましたね。 忘れじの ゆくすゑまでは かたけれは今日をかぎりの命ともがな儀同三司母/新古今集 恋 1149 「いつま・・・