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抜き書き帳『永井荷風』(その4)2016年03月14日mizumoto-syosukeのブログ『すみだ川』③ 【107ページ】長吉は人間というものは年を取ると、若い時分に経験した若いものしか知らない煩悶不安をばけろりと忘れてしまって、次の時代に生･･･- 抜き書き帳『永井荷風』(その3)2016年03月13日mizumoto-syosukeのブログ『すみだ川』② 【95~96ページ】横手の桟敷裏から斜めに引幕の一方にさし込む夕陽の光が、その進み入る道筋だけ、空中に漂う塵と煙草の煙をばありありと･･･
- 抜き書き帳『永井荷風』(その2)2016年03月12日mizumoto-syosukeのブログ『すみだ川』(明治42年8月~10月作)① 【53ページ】「葭町(あしちょう)へ出るのか。そいつァ豪儀だ。子供の時からちょいと口のききようのませた、好い･･･
- 抜き書き帳『永井荷風』(その1)2016年03月11日mizumoto-syosukeのブログ『永井荷風』(ちくま日本文学019)を読みおえました。以前、『濹東綺譚(ぼくとうきたん)』の文庫本を読もうと持ち歩いていたとき、どこかに落としてしまい、･･･
- ミセスロビンソン2016年03月02日diaghilev3のブログ拡大する作品を一つ思いついた。永井荷風が浅草のストリップ劇場通いしたのは有名である。人嫌いの荷風が踊り子に囲まれ笑顔を見せている。踊り子は荷風を知らず、･･･
- 永井荷風を偲んで~葛飾八幡2016年02月29日vegamiraiのブログ日曜日、浅草へ行った後に本八幡の葛飾八幡へ足を向けました。永井荷風が最晩年、八幡の地に住んでいて、毎日のように浅草へ出かけていたことを思い出したのです。･･･
- ラインナップ2016年02月12日diaghilev3のブログ･･･しを含む作品もあるが、ほとんどすぐにでも展示可能なのはざっと。江戸川乱歩、横溝正史、泉鏡花、寺山修司、三島由紀夫、永井荷風、ジャン・コクトー、円谷･･･
- 梅が香2016年02月10日tukiduki85のブログ梅が香や五右衛門風炉の 釜の音 永井荷風の短冊を掛け大炉の稽古稽古の合間に明日の茶会のしたくをする明日は自宅での茶会待合にて汲み出し本席にて挨拶濃茶後炭･･･
- 読書の2月!2016年02月06日mizumoto-syosukeのブログ▼そろそろ永井荷風さんの本を読み終えるので、JT新貝副社長の本も熟読できたし、お次は職場のトップの必読書である高杉良さんと、JT社外取締役・幸田真音さん･･･
- 「かのように」を要する時代2016年02月01日すべての道は穂高へ通じる･･･ったが、この事件を一般国民が如何にとらえたかについては、然もアリなんという思いと驚きの気持ちで綯交ぜになっている。永井荷風は自由な言論が弾圧される･･･
