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「こころ」ー心の三層構造2024年11月13日あずき断続記・・・「猫」から遺作の「明暗」までライトモティーフとした唯一の作家が漱石だった。漱石が感じた近代人の生きづらさは森鷗外と永井荷風も共有していたはずである・・・
人の連なり2024年11月09日diaghilev3のブログ作家シリーズの最初は江戸川乱歩、澁澤龍彦、谷崎潤一郎、村山槐多、永井荷風、泉鏡花、稲垣足穂だったが個展タイトルは『夜の夢こそまこと』でご存命だった乱歩の・・・
高橋睦郎監修「禁じられた性」2024年11月03日豆豆先生の読書室・・・前があったのである。詩人の世界のことはまったく関心もなく、彼がそのような大人物だとも知らなかったので驚いた。 前に永井荷風の文化勲章受章に関して、・・・
笹沢左保「死と挑戦」(春陽文庫)ほか2024年11月01日豆豆先生の読書室・・・、最初の10ページくらいでやめてしまった。 笹沢左保「死と挑戦」(春陽文庫)は読んだのかどうかも記憶にないが、あの永井荷風の春陽堂から出ていた文庫・・・
佐藤春夫「小説永井荷風伝」2024年10月16日豆豆先生の読書室佐藤春夫「小説永井荷風伝 他3篇」(岩波文庫、2009年。単行本は新潮社、1960年)を読んだ。 佐藤春夫の書いたものを読むのは初めてである。若い頃・・・
平野謙「昭和文学私論」補遺2024年10月12日豆豆先生の読書室・・・論」(毎日新聞社、昭和52年=1977年)の補遺。 10月11日(金)夜、ようやく全巻を読み終えた。面白かった。 永井荷風「断腸亭日乗」から昭和の・・・
平野謙「昭和文学私論」2024年10月06日豆豆先生の読書室平野謙「昭和文学私論」(毎日新聞社、昭和52年、1977年)を読んでいる。 川本三郎さんの講演会をきっかけに永井荷風に関する本を何冊か読んだが、どう・・・
秋庭太郎「永井荷風伝」、半藤一利「荷風さんの昭和」2024年09月30日豆豆先生の読書室秋庭太郎「永井荷風伝」(春陽堂書店、1976年)、半藤一利「荷風さんの昭和」(ちくま文庫、2012年、単行本は1994年)を読んだ。 秋庭の本は、荷・・・
永井荷風「断腸亭日乗(一)」2024年09月29日豆豆先生の読書室永井荷風「断腸亭日乗(一)大正6ー14年」(岩波文庫、2024年)を図書館で借りてきたが、同時に借りた吉野俊彦「断腸亭の経済学」(NHK出版)を読み・・・
紀田順一郎「日記の虚実」2024年09月16日豆豆先生の読書室・・・988年)を読んだ。 川本三郎「ミステリと東京」の紀田の紹介欄でこの本の存在を知って、さっそく図書館で借りてきた。永井荷風「断腸亭日乗」が取り上げ・・・










