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仏の顔も三度2025年07月04日おやじのつぶやきアメブロ版・・・言うもんじゃない。仏の顔も三度という事があるぜ。何ぼ僕が甘いからッて、そうそう踏付けにばかりされたくないからな」(永井荷風『二人妻』)ま、これは、・・・
(再録)川本三郎「荷風と東京 『断腸亭日乗』私註」(都市出版株式会社・3107円+税)2025年07月03日野球少年のひとりごと・・・時間をかけて読むことの醍醐味は充分に味わえた。 続けて、これは本箱の奥深くにしまい込まれていたものであるが、同じく永井荷風が主題の鬼才・草森紳一に・・・
夏の季語⑤―涼しさの今昔2025年07月02日「窓と窓」―窓を開く・言葉を紡ぐ・・・昼の中(うち)は涼風が吹き通っていたが夕方からぱったり歇(や)み、坐っていても油汗がでるような蒸暑い夜になった。」永井荷風の「つゆのあとさき」の終・・・
ドストエフスキー『ドストエフスキイ後期短編集』からいくつか2025年07月02日ジェームズ瀬戸内の文学散歩・・・(薩摩閥)の出身だったが北海道の最も貧しい農夫を主役に据えた。アメリカで社会主義や無政府主義に出会ったと言われる。永井荷風も金持ちだったが貧富の差・・・
「ホモ・デウス」/少子化は深刻な問題ではない2025年07月02日山羊髭の独り言・・・、とにかく歩かないことには生きられない。…孤立者は死ぬまで老年になるわけにはいかない。」(古井由吉「東京物語考」、永井荷風論) ホモ・デウス 下・・・
元旦の計からの転進。エンタメ系小説への目標のことで。2025年07月01日読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)・・・系三つ(=すばる文学賞、文藝賞、新潮新人賞)の二つ、と最低限は応募するつもりでした。すでに書き上げて5月に応募した永井荷風新人賞(旧:三田文学新人・・・
夏の季語④―「梅雨明けぬ猫が先づ木に駆け登る」(相生垣瓜人)2025年07月01日「窓と窓」―窓を開く・言葉を紡ぐ「梅雨明け」という季語の風景を見事に描いたのは永井荷風でした。以下は「濹東綺譚」第5章の冒頭です。 「梅雨があけて暑中になると、近隣の家の戸障子が一斉・・・
JAPAN最新号の宮本浩次「最高の日、最高の時」2025年07月01日ノラ猫のらちゃん、海を越える・・・《この男と同じ時代を生きる喜びを噛み締めて》ですよ!熱い😆🔥呼び捨てにしてごめんなさい。けれど「宮本浩次」は「永井荷風」を “さん付け&quo・・・
(再録)石井桃子「幻の朱い実㊤㊦」(岩波書店・各2500円)2025年07月01日野球少年のひとりごと・・・紀をへて、蕗子の大切な思い出をまもる明子のまえに、思いもかけない事実が明かされる。 高橋英夫「時空蒼茫」 永井荷風、クレー、吉行淳之介、そ・・・
しおやま・よしあきの腰曲がり薄毛爺さん疫病街徘徊番外編(その11)2025年06月30日mangya0220のブログ・・・番読書には不向き。 『白内障完治年の老婆カレンダー』(笙野頼子・鳥影社)。上信線の行き帰りで約200ページ読了。永井荷風の『断腸亭日乗』より面白・・・









