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- ホトケノザ2024年03月17日ショウちゃんの俳句のある風景・・・男 ひぐらしのこゑのつまづく午後三時 飯田蛇笏 葛切の舌にはかなき午後三時 文挾夫佐恵 驟雨下の合掌部落三時打つ 加藤楸邨 時計草どれも三時を指し・・・
- 加藤楸邨の句「燈を消せば 船が過ぎをり 春障子」2024年03月16日こころに残る言葉 - 女性による手書きのブログ -加藤楸邨の句「燈を消せば 船が過ぎをり 春障子」。旅先(海辺)で部屋のあかりを消して寝床に入ると、とおりすぎる船のあかりがぼんやりと障子にうつっていた・・・
- 「ガガンボ」って? そう、蚊が大きくなったみたいなアレ・・・2024年03月14日出版工房ひうち:燧・・・-1959) ががんぼの脚の一つが悲しけれ 高浜虚子 ががんぼ過ぎすぐに蟻来るひげふりて 加藤楸邨 ががんぼのタップダ・・・
- 2024.3.14一日一季語 春暁(しゅんぎょう《しゆんげう》) 【春―時候―三春】2024年03月13日一日一季語・・・鳥の脚より明けて春の朝 林昭太郎 春暁や人こそ知らね木々の雨 日野草城ながきながき春暁の貨車なつかしき 加藤楸邨春暁や田水にすつと日が走・・・
- セイヨウイワナンテン2024年03月11日ショウちゃんの俳句のある風景・・・い。庭のあちこちで芽吹いている。 リュウノヒゲながき日やちる花やどす竜の髭 万太郎 竜の髭実となり何もなかりけり 加藤楸邨 竜の髭の花いとほしめ庭・・・
- 猫交る夜に2024年03月10日愛しき日々・・・惜別の一声こぼし雁帰る 桑原光代 春の川雲の死顔流れくる 渡辺渡舟 長き長き春暁の貨車なつかしき 加藤楸邨 冷え込んだ一週間だ・・・
- 啓蟄(けいちつ)や 寒さに震え 虫も出ず(拙句)2024年03月06日おもと・としや『前田順一国語研究室・国語教室・家庭教師派遣所』代表の萬(よろず)教育相談・・・』山口青邨『 啓蟄の 蚯蚓(みみず)の紅の すきとほる 』川端茅舎『 啓蟄を 啣へて(くわえて)雀 とびにけり 』加藤楸邨『 啓蟄の 風さむけれど・・・
- 2024年3月5日 啓蟄(蟄虫啓戸:すごもりむしとをひらく)2024年03月05日一日一草・・・色の小さな頭花が数個ずつかたまってつく。総苞は長さ4~5mmの卵形。そう果は楕円形。啓蟄の雲にしたがふ一日かな 加藤楸邨
- 恋猫や内弁慶は親に似て 2403052024年03月04日秋月の俳句帖・・・期になると雄は広範囲を動き回り、「アーオー、アーオー」という鳴き声を出す。 【例句】恋猫の皿舐めてすぐ鳴きにゆく 加藤楸邨があります。 今日は「サ・・・
- 山門へ日輪入るや春の暮 他2024年03月03日ムクの細道・・・記を見ると、冴返るの句が多く載っていました。その中で私が気になったのは、こちらです。冴えかへるもののひとつに夜の鼻加藤楸邨読んだ瞬間に「?」が頭に・・・