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- 終戦後まもなく・・・2024年05月22日中世遁世者を求めて・・・うとしていると述べ、桑原がこれに気づかないのは俳句の特徴である省略的な表現を理解しないからだと主張している。しかし加藤楸邨の書いたように、かれらは・・・
- 水芭蕉/虎に翼2024年05月18日芳根杏子日記・・・ついた名前です。 松尾芭蕉もバショウの葉から筆名を取った、と言われています。なお、水芭蕉は夏の季語となります。 加藤楸邨の俳句です水芭蕉しづかな・・・
- 文語俳句と口語俳句の違い ~使う言葉が違うだけ~ 短文エッセイ2024年05月16日現代俳句への旅・・・でし大事かな 高浜虚子冬菊のまとふはおのがひかりのみ 水原秋桜子寒雷やびりりびりりと真夜の玻璃 加藤楸邨◯口語俳句(現代語俳句・・・・
- オルレア2024年05月13日ショウちゃんの俳句のある風景・・・海鼠かな 去 来 仏壇の柑子を落す鼠かな 正岡子規 新藁や此の頃出来し鼠の巣 正岡子規 鼠出て月をうかがふ青葡萄 加藤楸邨雨のため近隣公園には人出・・・
- 広渡敬雄とゆく俳枕の旅【第54回】宗谷海峡と山口誓子2024年05月07日すえよしの俳句ブログ・・・、格調の高さ、句柄の大きさ、その素材の新しさに作者の出発を確認する」(行方克巳)★秋の風宗谷の波が牆(へい)の上 加藤楸邨★飛雪中碑の文字日本最北・・・
- つばめ2024年05月07日お茶の一服~♬~☕・・・な口に食べ物を運ぶ親たちの願いはいつの世もきっと変わらない。 ・・・・・・ 口見えて世の始まりの燕(つばめ)の子(加藤楸邨) どうか自由に健やか・・・
- セッコク (石斛)2024年05月04日ひだまりフォト575・・・本に自生する近縁種としては、花が黄色のキバナノセッコクが知られている。 声あげて石斛の香を感じをり 加藤楸邨 セッコク 石斛 長生・・・
- 「おくのほそ道」を歩く旅 第25日目の4 郡山市岩作から磐城守山駅2024年05月04日あるき人、街道を行く・・・子等 (郡山市田村町岩作) - 紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅案内板「 口を開けて子等 守山あたり 昭和四十年代、俳人加藤楸邨は奥の細道をたどる旅に出・・・
- 2024.5.4一日一季語 松の花(まつのはな) 【春―植物―晩春】2024年05月03日一日一季語・・・長命であることに由来する。 【例句】騎士像の槍のこぼせし松の花 河原芦月鳥の名を知らねば仰ぎ松の花 加藤楸邨雨雲の去りては到る松の花・・・
- 耳で聞く俳句《2024年4月》2024年04月30日耳で聞く俳句《一日一句》・・・きむかしかな 久保田万太郎4/21 この庭の遅日の石のいつまでも 高浜虚子4/22 回想のうちそと蝶が舞ひはじめ 加藤楸邨4/23 吊革にぶらさが・・・